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2026-09-12

ビットコインと金(ゴールド)の違い、なぜ「デジタルゴールド」と呼ばれるのか

ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれることがあります。数千年の歴史を持つ金と、生まれてまだ15年程度のビットコインが、なぜ同じように語られるのでしょうか。

今回は、金とビットコインの共通点・違いを整理しながら、なぜこの呼び方が生まれたのかを見ていきます。

ビットコインと金の比較

項目 ビットコイン 金(ゴールド)
発行上限 2,100万枚(上限あり、プログラムで確定) 明確な上限はないが、地球上の埋蔵量には限りがある
携帯性 インターネット環境があれば瞬時に送金できる 物理的な重さがあり、大量の移動にはコストがかかる
分割のしやすさ 1円未満の単位まで細かく分割できる 物理的に細かく分けるには手間とコストがかかる
保管方法 取引所の口座や自分のウォレットで管理 金庫での現物保管や、証券会社経由の預かりサービス
歴史・実績 2009年〜、資産としての歴史はまだ15年ほど 数千年にわたり価値の保存手段として使われてきた
価格の変動幅 非常に大きい、短期間で数十%動くこともある 比較的緩やか(それでも変動はある)

なぜ「デジタルゴールド」と呼ばれるのか

ビットコインが金にたとえられる一番の理由は、「発行量に上限があり、誰かの意思で無限に増やせない」という性質が共通しているからです。

各国の中央銀行が発行する法定通貨は、政策判断で発行量を増やすことができますが、金もビットコインも、そう簡単に供給量を増やせません。この「希少性」が、インフレ(お金の価値が薄まること)に対する備えとして語られる理由になっています。

また、ビットコインの「発掘(マイニング)」という仕組みが、金を採掘するプロセスと似ているというイメージも、この呼び方が定着した一因と言われています。

金にはない、ビットコインならではの強み

  • 送金がデジタルで完結し、国境をまたいだ移動も早い
  • 物理的な保管場所(金庫など)が不要
  • 少額から購入・積立ができる(毎日333円のような積立も可能)

金にあって、ビットコインにはない強み

  • 数千年という圧倒的な実績と、価値の保存手段としての社会的な信頼
  • 価格の変動が比較的穏やかで、資産の目減りリスクが小さい
  • 宝飾品・工業用途など、投資以外の実需がある

どちらが優れているというよりも、「新しいタイプの希少資産」と「歴史ある実物資産」という、性質の異なる資産だと捉えるのが実態に近いと思います。

毎日333円積立してる自分の場合

金の現物を買うのは自分にはハードルが高そうだけど、ビットコインならスマホひとつで毎日333円から積み立てられる。この手軽さが、自分がビットコインを選んだ大きな理由の一つ。

「デジタルゴールド」と言われても正直まだピンとは来ていないけど、値動きの荒さは実感している。金ほどの落ち着きは今のところなさそうだと思いながら続けている。

まとめ

ビットコインと金は、「発行量に上限がある希少資産」という点で共通していますが、歴史の長さや値動きの安定性では金に軍配が上がります。一方で、携帯性・分割性・少額からの始めやすさはビットコインの強みです。

そもそもビットコインとは何かはビットコインとは何か、他の暗号資産との違いはビットコインとアルトコインの違いで解説しています。

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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の資産への投資を推奨するものではありません。暗号資産・貴金属いずれも価格変動が大きく、元本を割り込む可能性があります。投資は余裕資金の範囲で、ご自身の判断と責任のもとで行ってください。