2026-09-07
ビットコインの送金先アドレスを間違えたらどうなる?
ビットコインなどを外部のウォレットや他の取引所に送る時、一番怖いのが「送り先のアドレスを間違えたらどうなるのか」ということです。
今回は、間違えた場合に何が起こるのか、よくあるミスのパターン、そして送る前にできる防止策をまとめました。
結論: 一度送ると基本的に取り消せない
ビットコインなどの送金は、送った処理が完了すると、基本的に取り消し・キャンセル・返金ができない仕組みになっています。
銀行振込のように「間違えたので戻してほしい」とお願いできる制度は、基本的にありません。
間違ったアドレスに送ってしまった資産は、そのアドレスの持ち主が自分でない限り、取り戻せないと考えておく必要があります。
よくある間違いのパターン
- アドレスの一部を打ち間違える・コピーミスする — 手で入力すると、1文字の間違いでも別人のアドレスになってしまいます
- 送るネットワーク(チェーン)を間違える — 同じ通貨でも複数のネットワークに対応している場合があり、送る側と受け取る側のネットワークが合っていないと資産が失われる可能性があります
- 個人が持っていないアドレスに送ってしまう — 取引所の入金アドレスなど、通常の受け取り方に対応していないアドレスに送ると、資産が凍結したり消えたりしてしまうことがあります
まったく違う形のアドレスの場合
アドレスの形が明らかにおかしい場合(文字数が合わない、対応していない形など)は、送る処理の前にエラーとして止められることが多く、この場合は資産が失われることはありません。
怖いのは、形としては正しく見えるのに、思っていた相手とは違うアドレスに送ってしまうケースです。
送る前にできる防止策
- アドレスは手で入力せず、コピー&ペーストかQRコードの読み取りを使う
- 初めて送るアドレスには、まず少ない金額でテスト送金をしてみる — 少し手間はかかりますが、大きな金額を動かす前の安心材料になります
- 送る前の確認画面で、アドレスの最初と最後だけでなく全体を見直す
- 送るネットワーク(チェーン)が受け取り側と合っているか確認する
毎日333円積立してる自分の場合
自分はCoincheckのつみたてで買ったままほとんど外部に送ったことがないので、幸いこの手のミスは経験していない。
ただ、いずれ資産が増えて他のウォレットに移すことも考えると、この「取り消せない」という仕組みは今のうちに頭に入れておこうと思っている。
万が一送ってしまったあとの対応が必要な場合は、自分だけで動く前に、必ず利用している取引所のサポートに問い合わせることをおすすめします。手数料の仕組み全般はコインチェックの手数料まとめ、出金の基本的な流れは出金のやり方にまとめています。
本記事の内容は一般的な情報であり、すべてのケースに当てはまるとは限りません。実際の送金操作は、必ず公式サイト・アプリの最新の案内に従い、少額でのテスト送金など十分な確認のうえ行ってください。本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。